タバコの値上げについて思うこと
またタバコが値上りするという。まあめちゃくちゃな大幅値上げというわけではないので、喫煙者もしぶしぶ納得というところかな。私の思うのに、だいたい600円くらいまでならなんとかなりそうだ。しかし700円になると、たぶんあちこちから悲鳴が上がってくるだろう。なにしろ700円といえば昼食代としてもけっこうな出費になる。タバコごときに700円も出せるか、というのが正直なところではないか。
1000円。これはもはや論外だ。1000円にしますといえば、たぶん明日から喫煙する人が続出するだろう。しかし、これはあえてやってみる価値はある。1000円にして、はたして税収がどう増減するか。トントンもしくは微増ならば御の字ではないか。もし下がったら、それも大幅に下がったら、そのときは値下げをすればいい。
500円のが700円になればみんな渋い顔をするが、1000円のが800円になったら、いったん離れていた人々もまた戻ってくるだろう。確証はないが、そんな気がする。
私の買っているパイプ煙草は値上げの対象外だった。まあ少々値上げされたところで、一年に一袋しか買わないので、たいして痛くはない。しかし、アメスピのパイプ煙草が出ているとは、今回初めて知ったよ……