禁煙と喫煙の間

タバコに関するあれこれ

これまでの流れ

30年以上も吸っていたタバコをやめたのが去年の6月24日だった。
きっかけは、3月にひいた風邪の後遺症(?)で、風邪が治ったあとも、喉と鼻の調子がおかしく、胃も重苦しくもたれる感じで何を食ってもうまくない。
そこでとりあえずタバコをやめてみようと思い立った。
そのときは、体調が戻るまで、ほんのいっときやめるつもりで、もちろん元気になったらタバコも再開しようと思っていたが、やめたらやめたでなんとなく調子もいいし、とくに吸いたくてたまらないというわけでもないので、そのままずるずると禁煙をつづけて今日に至っている。

ここまでくれば、もう喫煙者に戻るという選択肢はなくなりそうなものだが、私は「タバコは文化である」という信念をもっているので、たとえ自分が吸わなくなったとしても、タバコそのものを否定しようという気はないし、もちろん嫌煙家なんぞには死んでもならない。タバコを遠ざけつつ、なおも完全に縁を切らずに暮すにはどうしたらいいか、というのがこのブログのテーマになるかもしれない。